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エルアン文明研究会

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灯と閃き

[セレナイアの手記]

港の塔の中にある炉のようなものを調べているうちに 私は醸造樽との関連を見出した。 鉄で出来た丸い形は、圧力に耐えるための形だってこと。

つまり、あれは何かを燃やして蒸気や煙を利用しているんじゃないかな? 炉からパイプのようなものが天井に伸びているのに 煙突がないってことは、塔の中だけで圧力を下げる仕組みがあるのか それとも、壁の中にパイプがあって、塔の外まで伸びているか。

蒸気や煙の使い道ってなんだろう。 要するに熱風よね。 風車を回したりするのかな?

でも…港に風車はないんだよね。 エルガディンにはたくさんあるのに。

あれ。逆にこの炉のようなものはビスクにしかない? エルガディンの本拠地、ネオクにも、竜の砦でも見たことがない。 マブ教団の本拠地、ムトゥームにもない。 モラ族の村にも、獣人の国サスールにもない。 つまり、ビスクにしかないものに使われているはず。

各地を歩き回って、これかなっていうものを1つ見つけた。 (最近は歩き回るのが日課みたいになってるから、多少は体力もついてきたのよ!)

なんということはなく、ビスクの街中ならどこにでもある街灯。 じっと観察していると、明るくなったり暗くなったりしているのが分かる。

ビスクの明かりは、他にも松明や油のランプがある。

でも、この街灯だけはほかの街にはないの。 モラやエルガディン、それにマブもそうだけど 何かを燃やす明かり以外は、光る石を照明にしている。

緑の石がネオク、紫の石がマブで使われているもの。

ビスクでは石を明かりにしていないから 街のいたるところに街灯が必要になっている。 つまり、ガス灯じゃないかな?

ダイアロスで安定したガスを得ようと思ったら、石炭ガスかな。 石炭を高熱で加熱すると可燃性のガスができる。

もう、私の言いたいことは分かったと思う。 炉のようなものについては、次の仮説を立てることにしましょう。

・港の塔はガス工場で、街灯の明かりに使われている ・石炭を加熱してガスを作り、地下のパイプに流している

それにしても、街灯が多すぎじゃない? 港だけで11本、中央はビクトリアス広場だけでもっとたくさん。

次は、これをテーマにしようかな。 ううん、しばらくビスクに引きこもりそう…