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エルアン文明研究会

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「ダイアロス豚問題」の解決に向けて

[WitchBlade]

ダイアロスの生き物に関する問題の一つに「ダイアロス豚問題」がある。 この問題は世間一般に広く知られているため、今さら私が解説する必要もないのだが、一応念のため簡単に説明しておく。

簡単に言えば、「ダイアロス豚問題」とは「ダイアロスに豚は生息しているのかいないのか?」という問題である。 実際現在のところ、私たち「旅人」が行動できる範囲には「豚」と思われる生物は見つかっていない。

しかし、ダイアロスの人たちは明らかに「豚」のことを知っている。 それは以下の事実から判断できる。 1.ビスク西のガード「アラン」が、ダーイン山オークのことを「豚みたいな奴等」と言っている。 「豚」を知らなければオークのことを「豚みたい」と表現することはないはずである。

オークと豚について発言するガード

 

2.「豚」の代用品として「オーク」を使用した料理に、「豚」の名前をつけたものがある。 「オークの肉」を使った「豚汁」、「オークの骨」を使った「トンコツ ラーメン」がそれである。

以上のことからダイアロスの人たちが「豚」のことを知っているのはまず間違いない。 しかし、現実問題として現在のダイアロスでは「豚」の姿を見ることはできない。 これをどう説明するのか? 大きく分けて二つの説が考えられる。

1.ダイアロスに「豚」は生息していないが、キ・カ大陸には生息している。 そのためキ・カ大陸からやってきたビスクの人たちは「豚」を見たことがある。 元からダイアロスにすんでいるエルガディンやモラの人たちは「豚」を見たことはないだろう。 2.ダイアロスに「豚」は生息しているが、私たち「旅人」はまだその生息域に行くことができていない。 ビスクの人たちに限らず、エルガディンやモラの人たちも「豚」を見たことがあっていい。

以上が「ダイアロス豚問題」の概要である。

さて- 賢明な読者の方々は既にお気づきだと思うが、最近この「ダイアロス豚問題」に新たな進展があった。 ダイアロスにおいて「豚」の個体が発見されたのだ。 この個体は既に死亡しており、残念ながら生態について詳しいことは分からなかった。 しかしキ・カ大陸から「豚」を輸入することは現在困難な状況であるから、これらの豚がダイアロスで生息していたことはまず間違いないと思われる。

発見された豚の個体

長い間ダイアロスを二分してきた「豚論争」が、ついに決着するときが近づいているのかもしれない。 続報が待たれる。

収穫を祝う原住民たち