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エルアン文明研究会

毎週火曜日・土曜日 23:00~ Pearlサーバー レクスール城門南の小部屋 で開催中
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2020/04/28定例会

テーマ「錬金の森に見える七賢者の姿」

文責:きみえ12号

以前の定例会で、七賢者箱を落とすmobの種類を整理した時に、
→生命の神ユグは水とも関わりが有るようだ
そこから、
→他の賢者もそれぞれが司る要素の他にも、関わりを持つ要素があるのかも知れない
との仮説を立てた

そこで
・過去錬金レシピの第4弾の系統名には、七賢者が司る七つの要素が使われている
と言う事から、
以前の仮説に基づいて過去錬金レシピに七賢者の情報を探ってみる

今回はまず第4弾の力系統、つまり力の神ソレスに注目してみた
第4弾の力系統素材が、他の弾ではどの系統に含まれているかを調べて、
ソレス神に関わりのありそうな要素を割り出す、と言う手法を取ってみる
すると第6弾に、第4弾の力系統と関連がありそうな系統が見つかる

それは、沌

第4弾の力系統には
 →スナッチャーズナイフ、ドラゴンの心臓、血染めのナックル
第6弾の沌系統には
 →血、血染めのナックル、幻霧石の破片が含まれている
  →スナッチャーズナイフと血はいずれも、ロッソ系のドロップ、
 血染めのナックルは共通、それに心臓
・力と沌には、血と言う共通項が浮かび上がる
ここで一旦、、幻霧石の破片を挙げた理由を補足情報を用いて解説する

「ミストワンダラー」

幻霧石の破片はエルビン渓谷に出現するミストワンダラー、通称「霧ゴレ」の破片となる
エルビン地方の固有名詞には、スルトやアウズンブラなど北欧神話から取られた物がある
そこで北欧神話を眺めてみると、創世期に霧から生まれた原初の巨人というのが登場する
霧ゴレもこの原初の巨人がモチーフになっている、と仮説を立ててみると
霧ゴレの破片が混沌の錬金素材になるという事は辻褄が合ってくる
何故ならmoeでは「原初」と「混沌」はとても近しい要素だからだ
事実、第6弾では混沌のコインと原初の粉も沌系統に含まれる

さらにアウズンブラも巨人と同様に霧から生まれ、原初の巨人をその乳で育てた「雌牛」とある
乳とは血を濾して作られる物で、そこから原初の巨人の構成要素には血にも所縁があるとも考えた
このエルビン地方と北欧神話との考察から、幻霧石の破片も血と言う共通項として挙げている

錬金第4弾の力系統と、第6弾の沌系統からは「血」が匂い立っている
では血は、どんな性質を持つのだろう?
何故、力と混沌の錬金素材なのか?
実はダイアロスに住まうヒトの血で何が出来るかが語られていた過去イベントがある


Returner of Inferno」

竜神殿実装であるこのイベントからは以下の事が読み取れる
・エルアン人の血で、原初の力を集めて具現化させる装置の火竜神殿を制御できる
・原初の卵を孵化させるにはエルアン人の血が必要
・ダイアロスのヒト族はPC種族も含め、多くがエルアン人の末裔
・盗賊の血でも原初の卵を孵化させる事が出来る

盗賊の血も純血に精製すれば原初の卵を孵化させると言う事は、
エルアン人の血は薄まりながらも、preのヒト族に継がれていると言うことを示しているのだろう

「血」は、原初の「力」が混じる液体であり、
ゆえに力の神ソレスは血と関わりを持っているのではないだろうか?


次回、2020/05/02のテーマは「七曜と七賢者の関係」