「マブ教の起源をエルアンにみる」
文責：きみえ１２号
〇少しメタ視点から、パッケージ版イラストの絵
・moeには特典付きパッケージ版が何種類かあり、それぞれパッケイラストは違う
・このうち二つのイラスト
白いローブのにゅたこともニコがLoCの幼体と思しき竜を抱く絵
クロース系ローブのにゅたこともニコがウーを抱く絵
この二つはすなわちLoCっぽい幼竜はエルアン時代、ウーはプレゼントエイジを表し
それぞれゲーム内の時代ごとの背景を描いているのでは？という視点に立ち、
同じ構図をもつこれらはエルアンとプレイヤーの対比して見れるんじゃないかという考察。
ここでの問題はLoCっぽい幼竜は本当にそうなのか？
もしLoCの幼竜であれば、なぜエルアン文明と関係があるとかんがえるのか？
イーゴがLOcになったのはなぜ？
どこからマブ教につながるのか？
以下よりゲーム内にそう考えられる材料を探し検証していく、、、
かなり横道にそれた場所から、、、
〇ザハークのスキル構成
・ザハークの使う技術は、マブしい
ストーリーイベントではそもそも霊体で活動しているし、
他者を操ったり、デュラハンを召喚したり
ヒスティアと共に火竜と融合したりと暗黒命令めいた技術を使う
・クレイトスの体を乗っ取った後の構成は、刀剣死魔召喚、、、？
ザハークのテクのひとつに酷似した魔法、黒炎陣はプレイヤーも死魔で使用できる。
〇魔法体系
・レクスールに出没するエルアンの亡霊には賢者シップがいる
・回復・神秘・破壊・強化・死魔・召喚の６魔法体系はエルアン時代にもあったと思われる
・その他、エルアンの亡霊たちのシップ装備をみるところ、
・エルアン時代にはpreでプレイヤーキャラが使うスキル群は出来上がっていたようす
そのうち、死魔系といえばマブ教
なかでも死体回収は不思議なスキル、それは使用者がある種の不死者である事を前提としているから。
尋常の人であれば鍛えることなど
ザハークは霊体でも様々な活動を行えたが、PCスキルにも霊体前提の技がある
→ザハークには同志がいた。彼らのうち、いくらかは生き延びてマブ教の起源に関わってはいないだろうか？
〇エルアンの儀式とマブ教の儀式の類似
・火竜神殿起動には原初の力を多く含む竜眼石を精製したドラゴンアイを用いる
・ザハークが火竜を召喚したときは、エルアン人の血に似たモノを作り、妨害に用いた
・火竜型のペット、全てを焼き尽くす者の進化元、化身の幼生は人血で孵化する
・火竜の爪には原初の力が多く含まれているらしい
・錬金の混沌属性には血染め拳やムーンストーンなど血にまつわるものが常連
どうやら原初の化身と混沌の力と血は密接に関わっている様子
翻ってマブ教の儀式、マブ神祭では血を加工したレッドスープを捧げる
マブ教が破壊神的なモノを召喚しようとしているなら理に適っている
・ドラゴンソウルとマブスソウルというアイテム
ドラゴンソウルはLoc特殊合体の材料になった４神竜の霊体、
マブスソウルはマブ教の祭神を表している様子
この二つは霊体の目の色や重量など、とてもよく似ている
→LoCの材料となった４神竜とマブ教の祭神は同じ存在？
・マブ教の◇とYを組み合わせたようなマークは、エルアン宮殿のスイッチにもついている
→このあたりからマブ教の原型を立ち上げたのは、エルアン文明の関係者、
また特にマブスキルを中心に伝えているということは、ザハーク残党ではないか？
と考えてみる
するとイーゴの行動、マブ教を乗っ取り旧司祭を抹殺することは
LoCに至る技術を独占するうえでは理にかなった行動になる
なぜそこまで合理的に行動できるかは謎
もしかすると未来イーゴからの干渉？
しかし何事にも始まりがあるはず、、、
〇ロードオブカオス
・ザハークはイーゴがエルアン文明の技術を回収したとき、
「神にでもなるつもりか？」と方向を推察している
→それがわかるのは該当技術の内容、４神竜特殊合体をしっていたから？
→LoCはエルアン文明で出来上がっていた技術の可能性がある？
●なぜエルアンはLoCを目指したのか？
あるGMの情報によると、エルアンはシスの天空島につながりがあるらしい
であれば天空竜のことを知っているかもしれない
実際にエルアンの賢王の証の素材はナジャとアレサンドラの身体の一部と、
エルアンは竜に縁が深い
パッケージイラストのLoCの幼体の扱いは世界を焼いたり支配する兵器として見られているとは思えない
エルアンがLoCを目指したのは、いずれプレイヤーキャラが来なくなり隠れるであろう天空竜への憧憬からではなかろうか？
次回火曜日（2023/09/12）は「サスール近辺の採集物」の予定です。
次々回土曜日（2023/09/16）は「フリーテーマ」の予定です。
