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エルアン文明研究会

毎週火曜日・土曜日 23:00~ Pearlサーバー レクスール城門南の小部屋 で開催中
誰でもお気軽にお越しください!

カザヒシのメモ帳

『クラスター』という生物についての仮説

[カザヒシの中の人のメモ帳] ※記事内に少々グロテスクな画像、表現が含まれます。ご注意ください。 苦手な方は逃げて。ダイアロスに存在する『クラスター』という生物をご存じでしょうか? 決して生息数が多いわけでもなく、限られた場所でしか見かけないの…

Page073 信じる神:それぞれの信じる神

[カザヒシのメモ帳] サスールでの聞き込みも終わったところで、一通りまとめてみよう。 ある程度人が集まっている場所での聞き込みは終わったと言ってもいいはずだ。 まずはビスク。 入植者である彼らは出身地であるドラキア帝国のラル・ファク教徒がほとん…

Page072 信じる神:最悪の未来

[カザヒシのメモ帳] フェイ様には、まずサスールについて詳しく聞いてみた。 「かつては、古代モラ族に代わり ノア・ストーン を管理していた国だ。 長い歴史の間に、エルガディンの豪族が率いる 竜騎士により、それを奪われることとなった。 長らくは、エル…

Page071 信じる神:サスール

[カザヒシのメモ帳] 何とか目的地の手前まで駆け抜けた。それほど足が速くないとはいえ、やはりバイソンは危険だ。 バイソンを避けるために思わぬ回り道をしたせいで、日が暮れかけてしまった。 安全なサスールで夜を過ごすつもりだったが、そうもいかなくな…

Page070 信じる神:穏やかな村

[カザヒシのメモ帳] 「サスール は、獣人の国と言うがそれも昔の話だ。 今は色々な種族がいるし、人里に下りて来るのも 俺らのような種族が多いようだ。 そういった意味では、本当の サスール人 を 見たことがあるというヤツは、ほとんどいないだろう。」 ビ…

MoE肝試し2018考察.txt

[カザヒシの中の人のメモ帳] ◆肝試し2018考察 ※考察なので当然ながらしょっぱなからネタバレ全開で行くのでご了承ください。 ※超個人的な考察です。独断と偏見が多分に含まれます。物好き向け。 ※ここに書かれている内15%くらいが事実で、残りの85%くらい…

Page069 信じる神:山麓の村

[カザヒシのメモ帳] ランダル洞窟では、他にない独特の空気を感じた。 邪教に手を染めた訳ではなく神を捨てた人々が、他の場所にはいなかったからだろうか。 穏やかで居心地は良かったが、そろそろ次へ向かわせてもらうことにする。 せっかくなので、今度は…

Page068 信じる神:『父の背中を追いかけて』

[カザヒシのメモ帳] この洞窟にいる人たちは、立った一人の青年を慕って集まったという。 追憶の洞窟。その名に相応しいだけの追憶を持つ青年。それがウォルフガング様だ。 「偉大なるジュネ様の息子、ウォルフガング。 人は俺を見ない。 俺の向こうに、父を…

Page067 信じる神:奪い取った幸せ

[カザヒシのメモ帳] ウォルフガング様の傍に立つ独りの男性は、ウォルフガング様との付き合いが長いらしい。 父であるジュネ様とも親しくしていたそうで、二人について、過去の話を聞かせてくれた。 「多くの民が ノア・ストーン を手に入れれば 誰もが幸せ…

Page066 信じる神:『追憶の洞窟』

[カザヒシのメモ帳] 結局モラ族からはイーゴ様に関する話やモラ族の予言に関する話は聞けたものの、 宗教的な話は特に出てこなかった。 次はエルビン方面に向かって、 山麓の村に住むオーガ達の話を聞こうか、サスールの住人の話を聞こうかと迷っていたとこ…

Page065 信じる神:二つの予言

[カザヒシのメモ帳] スー・ミンタンの水辺。モラ族の長老である、イーノス様が住んでいる場所。 モラ族の言葉で、「スー」は小さい、「ミンタン」は安眠を意味し、平和を願って名付けられたという。 最初に島に流れ着いた時、ヌブールの村に何度か足を運んだ…

Page064 信じる神:力への渇望

[カザヒシのメモ帳] よりモラ族の話を聞くため、今度はモラ族の村、ヌブールへやってきた。 少し雨が降っているが、小雨だし、雨宿りしながらメモを書く。 同じモラ族の村だけあって、建物の作りや雰囲気が似ている。 ここも、穏やかで静かな場所だ。自然が…

Page063 信じる神:隠れ里ネヤ

[カザヒシのメモ帳] 隠れ里ネヤ。モラ族がひっそりと暮らす、穏やかな場所。 アルターを使って来れば、あっという間に辿り着くことができた。 しかし、未だにここがダイアロスのどこにあるのか、私は知らない。 この場所から長老イーノス様の許しを得た場合…

Page062 信じる神:ダイアロスに住んでいる人達

[カザヒシのメモ帳] ムトゥーム地下墓地においての聞き込みはおおよそ終わった。 邪教徒と忌み嫌われる彼らも、彼らなりの道を歩んでいるようだ。 マブ教徒になりたいかと言われたら遠慮させてもらうが、 その独特の考え方は、人が心のどこかに持っている欲…

Page061 信じる神:『力こそ、真理なり。』

[カザヒシのメモ帳] 「我らが求めるのは 純粋なる支配 ! 偽善に満ち溢れた、この世を打ち砕き 破壊神の元、我らの力を示すのだ… 強き者が、美しき世界! 強き者が、正しき世界! 作られた笑顔に、作られた政(まつりごと)。 この全てを壊して、新しい世の…

Page060 信じる神:邪教徒なりの信念

[カザヒシのメモ帳] この地下墓地にいる人たちの出自を聞けば聞くほど、その多彩さには驚いてしまう。 拾われた戦争孤児、流れ着いた流浪の民、ビスクを去ってきた人、エルガディンから来た人。 彼らはそれぞれの理由でこの場所に辿り着き、そしてマブ教徒と…

Page059 信じる神:差し伸べられた手

[カザヒシのメモ帳] 多くのマブ教徒が出自を語ってくれるおかげで、他の街よりも情報収集には向いている。 彼らの話を聞いていると、なんだかマブ教徒もそんなに悪い集団ではないような気が……少ししてきた。 たまにギョッとするようなことを言う人がいるのも…

Page058 旅人か、密偵か。

[カザヒシのメモ帳] つい先程の事が、少し気がかりになったので書き留めておくことにする。 マブ教徒たちへの聞き取りを行っている途中、私は変わったオブジェを見かけた。 暗使ギルドのすぐ近くにあるそれは、絡み合う二匹の蛇の像。 他の町では見かけたこ…

Page057 信じる神:『いなかった人たち』

[カザヒシのメモ帳] 今回は素直にアルターで移動し、さっそく地下墓地にいる人達に話を聞いている。 彼らの独特な価値観は相変わらず、という具合だが、最初に驚いたことがある。 地下墓地の人は、話好きが多いのだ。 不気味で陰湿な邪教徒といわれる彼らは…

Page056 信じる神:『邪教徒』

[カザヒシのメモ帳] ビスクでラル・ファク教徒について調べてみたところ、あまり良い印象は受けなかったが、 エルガディンで竜の信仰について調べた時は、比較的良い印象を受けた。 というのが、私の正直な感想だった。 謀略が垣間見え、大衆を動かすために…

Page055 信じる神:竜と共に

[カザヒシのメモ帳] ここまで来たら飛竜の谷にある建設中の砦へも足を運んでおきたい。 道中ははっきり言ってかなり危険だし、砦は高原から一番遠いと言えるほどの距離にある。 なんとか駆け抜けてみよう。 サソリが活発に動く夜が明けるのを待ってから、飛…

Page054 信じる神:神聖な場所

[カザヒシのメモ帳] そこは独特の雰囲気と乾いた空気で満たされているようで、少し不思議な場所だった。 驚くほど大きな骨らしきものが各所に見える。 これが彫刻などではなく、本当に生きていた生物の化石だとしたら恐ろしいことだ。 骨一本で一体どれだけ…

Page053 信じる神:伝説の龍

[カザヒシのメモ帳] 結局ネオクの人たちから竜神についての話がなかなか聞けずに困っていたが、 旅慣れない人に親切な女性が、少しだけ私の聞きたい話をしてくれた。 「エルガディン人達は、伝説の龍を神と崇め 島に住む竜たちを、その使者を考えているの。 …

Page052 信じる神:天かける神のご加護

[カザヒシのメモ帳] ビスクに対しての憎しみと思いはある程度伝わってきたが、 肝心の宗教について話す人はほとんどいなかった。 考えてみれば、皇帝も熱心な信者だという宗教的な思想が根付くビスクの人と比べれば、 そんな話が少なくなるのも当然なのかも…

Page051 信じる神:エルガディンの人たち

[カザヒシのメモ帳] ビスクからレクスールを越え、イルヴァーナを抜け、高原を走るとなるとなかなかの距離だった。 アルターまで走ると決めておいて何だが、調査の前に一休みしよう。 アルターに着いたところで、ひとまず辺りにいる人たちに話を聞いてみた。…

Page050 信じる神:ラル・ファク教徒にとって

[カザヒシのメモ帳] アクセル様のおかげで、ビスクの人達に対する見方は少し変わった。 誰もがラル・ファク教を心から信じているという訳でもないのだろう。 生まれ育って根付いた習慣、感覚。 ラル・ファク教徒であることが当たり前の社会で育ったのだから…

Page049 信じる神:意思の力

[カザヒシのメモ帳] アクセル様の話は、私が今までに持っていたビスク人のイメージを変えてしまうほどのものだった。 階級制度のドラキア帝国で平民として生まれながら、ただひたすらに強くあり続けた彼は、 ついにこうして軍を任されるほどの大任と、栄誉あ…

Page048 信じる神:闘技場の戦士たち

[カザヒシのメモ帳] ラル・ファク教について知るほど、私のビスクに対するイメージが悪くなっている気がする。 親友の言った通り、もしかしてかなり攻撃的な宗教なのではないだろうか? もちろん街は今日も平和なのだが、この平和も一方的な侵略の上にあるも…

Page047 信じる神:素晴らしき神の愛

[カザヒシのメモ帳] ラル・ファク教と言えば、やはり中央エリアのラスレオ大聖堂は外せない。 今回の件とは無関係に図書館の本が気になるところだけど、今は我慢して神官たちの話を聞いてみる。 イルミナ様はイルミナ城でノア・ストーンの制御に忙しく、普通…

Page046 信じる神:元破壊の神

[カザヒシのメモ帳] 『ラル・ファク、イル・ファッシーナ』 ビスクでは、もう聞き慣れた挨拶だ。ビスクで暮らすのに、この言葉を聞かない日はないだろう。 私はビスクの街を走りながら、出会う人たちに話を聞いてみた。 イルミナ城の前に立っていたガードの…