2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
[ウィッチブレードのひとりごと] ビスク港の倉庫が発表会の会場だった。 発表時間に間に合うように会場に着くと、倉庫の中には机や椅子が並べられている。 本格的じゃない? 会長の意気込みが伝わってくるような気がする。 普段の研究会では机や椅子もなく、…
[ウィッチブレードのひとりごと] 次の日の朝、目が覚めると、いきなりおなかがグゥと鳴ったので、自分のことながらおかしくなって笑ってしまった。 そういえば、昨日の夜は何も食べないで眠ってしまったんだった。 西銀に預けておいた食べ物を引き出してこよ…
[エルアン文明研究会] 忍者について調査しているときに、同じ種族のNPCでも 身長がさまざまであることが判明しました。 今後、各地で身長を測っていくと思いますが まずは測り方について紹介します。 NPCの身長が大小あることに気づいたのは PCと同じ、ホム…
[ウィッチブレードのひとりごと] それに、コグニートの人たちはみんな同じ顔に見える。 ひょっとしたら全員兄弟姉妹なんじゃないだろうか? そう思ってしまうくらいみんな顔が似ている。 そういえば、一度がんばって顔を見分けようとしたことがあった。 目の…
[元銃弾販売員Ctanaの日記] ガープの石とフローティングパウダー、この2つはどちらもバエルが持っている物だ。 バエルシャーマン、バエルウォッチャー、スカイウォッチャー、ベビーウォッチャー、ガープ。 バエルの仲間は、この5種類に分類されている。 姿か…
[ウィッチブレードのひとりごと] 私は家のベッドに寝そべりながらぼんやりと考えていた。 ダイアロスで泥棒をしている人たち。 彼らは何のために泥棒をしているのだろう? お金のために泥棒をしているわけじゃないのは確かだと思う。 だって、泥棒よりもっと…
[カザヒシのメモ帳] 多くのマブ教徒が出自を語ってくれるおかげで、他の街よりも情報収集には向いている。 彼らの話を聞いていると、なんだかマブ教徒もそんなに悪い集団ではないような気が……少ししてきた。 たまにギョッとするようなことを言う人がいるのも…
[ウィッチブレードのひとりごと] 西銀まで戻って来てたんだから、まず銀行によってお金を預けておけばよかった。 家に帰って最初のうちは、自分の間抜けさにへこんでいたけど、しばらくたつとだんだん腹が立ってきた。 どうしてこの世には泥棒なんているんだ…
[元銃弾販売員Ctanaの日記] 私が普段狩りをするのは、エルビン渓谷とそれに近い場所が多い。 エルビン渓谷の西にある丘ではエルクという中型の鹿を狩る。これは肉を持ち帰ってローストミートを作るため。 そして、その丘からエイシスケイブに入り、暗い洞窟…
[ウィッチブレードのひとりごと] 私が発表会の案内を見つけたのは、エルビン村から帰ってきたときのことだった。 案内は西銀脇の掲示板に貼りだしてあった。 西銀の掲示板は家に一番近いので、私はここをよく利用していた。 ちょうど夕暮れ時で、西銀前はい…
[カザヒシのメモ帳] つい先程の事が、少し気がかりになったので書き留めておくことにする。 マブ教徒たちへの聞き取りを行っている途中、私は変わったオブジェを見かけた。 暗使ギルドのすぐ近くにあるそれは、絡み合う二匹の蛇の像。 他の町では見かけたこ…
[元銃弾販売員Ctanaの日記] 「バエル?」 むしゃむしゃとステーキを頬張っていた手を止めて、鍛冶屋さんは怪訝そうな顔をした。 「うん。バエル」 と向かいに座っている私。 この人は、以前私が銃弾を売っていたとき、私の売る弾を作ってくれていた鍛冶屋さん…
[元銃弾販売員Ctanaの日記] 夜遅くまであちこち歩き回ったので、目が覚めたのはもうすぐお昼ごはんという時間だった。 昨日はバエルの仲間を見に、あるいは狩りに行っていたのだ。 バエルは、5種類に分類されている。そして、生息地は4箇所。 ビスクに近いと…
[元銃弾販売員Ctanaの日記] 今日は先週解明できなかったオークの謎について。 のはずだったのだが、話は夜間キャンプに集まってきている幽霊たちへといつの間にか進んでいった。 幽霊たちって、どうしてあそこに集まっているんだろう。という話からゾンビに…
[元銃弾販売員Ctanaの日記] 今日はダーイン山のオークについて。 なんでも、ダーインのオークには謎があるらしい。 ということで、さっそくダーインへ。 まずダーインのオークたちが暮らす集落を見学。 ダーインの坑道はオークが作ったのか人の手で作られた…
[元銃弾販売員Ctanaの日記] 「エルアン文明ですか?」 この島に来て2年半。売り子をしているだけの毎日からあちこち出かけるようになったとはいえ、決まった場所で狩りをする以外ほとんど街の外へ出ない私には、エルアン文明と言われてもどういうことなのかピ…
[カザヒシのメモ帳] 今回は素直にアルターで移動し、さっそく地下墓地にいる人達に話を聞いている。 彼らの独特な価値観は相変わらず、という具合だが、最初に驚いたことがある。 地下墓地の人は、話好きが多いのだ。 不気味で陰湿な邪教徒といわれる彼らは…
[セレナイアの手記] 大聖堂の礼拝室で、ラル・ファクの光に照らされながら祈りを捧げる。 ステンドグラスを通る光が、足元に虹色の彩を与えると 私の心も澄み切って、神の愛に包まれるような、そんな気持ちになる。 今日は、あまり気が向かない場所に行くつ…
[カザヒシのメモ帳] ビスクでラル・ファク教徒について調べてみたところ、あまり良い印象は受けなかったが、 エルガディンで竜の信仰について調べた時は、比較的良い印象を受けた。 というのが、私の正直な感想だった。 謀略が垣間見え、大衆を動かすために…
3-2.人工物と天然物 目視によって同じ場所かどうか判断するとなると、一つ問題が生じます。 人工的な建造物の場合、見た目が同じでも全く別の場所であることがありうる、という問題です。 たとえば、集合住宅の階段を上り下りしているとき、学校の廊下を…