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エルアン文明研究会

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Quest of ageS Alternative I

Quest of ageS Alternative I

 

これは一つの可能性。
このお話が正しいと判断する材料は、今のところありません。しかし明確に否定する材料も今のところ、見当たらないようです。
もしかするとこんな世界線もあるかも知れない。そんな可能性のお話です。
あるいはこのお話が誰かのゲイム生活の足しになれば、望外の喜びであります。


~パターン白!山賊です!~

preイプス渓谷にはいつの間にか山賊とやらが侵入していました。彼らは火成岩が露出するイプス峡谷西の谷に潜伏しています。
賊ならいくらでも跋扈している治安の悪いpreですが、驚くべき事にイプス山賊の装備とスキル構成はpreから見れば未来となる、warageが鍛え上げたテンプレートです。
それも特殊レシピやカオス素材を使った高度生産品など、プレイヤーキャラの関与が無ければ得難い装備を含んだモノ。ローブオブヘイローなどのwar産の物資も構成に取り入れています。
これはpreの山賊としては不自然です。一体、何者なのでしょうか?
フューチャーageのバハにいるタウロと言う冒険者は、NPCではありますが時を越える旅を経験しているそうです。ならば他にも時を越えて活動するNPCがいてもおかしくはありませんが、、、
war山賊本人達が時を越えたのか?
warageを知る者が彼らに装備と戦術を提供したのか?

それは実際に彼らと矛を交えてみれば、判ります。

長大な視界、強力な回復ヘイト、優先されるDS展開、的確な回復、高い詠唱継続率、ペットより本体に攻撃を集中、盾を扱いながらも繰り出される両手武器、瀕死になっても衰えない移動速度。
そこらの賊や亜人とは比較にならない洗練された判断力。数値化出来ない戦闘技術。


war戦士。

 

 

~present age?~

彼らがwarをメインに活動するpreの人であれば、preに戻る事に問題は発生しません。
戦いを求めるプレイヤー達がいなくなる、いわゆる「終戦」により、食いっぱぐれてpreに帰る事もあるでしょう。
しかしpreに基底時間軸を持つ人が帰ってきただけならば、着の身着のままイプスの僻地に潜伏する理由はありません。
war構成の設計思想とは合理性です。 ならば preで活動する際にはpre最新装備に更新する事でしょう。preではwarでの所行など問われないのですから新しい装備の調達は容易なはずです。
では山賊達の基底時間軸がwarageであった場合はどうでしょうか?
warageが基底時間軸となる人にとって、プレイヤーが属するpreはQoAにあたる時間軸となり、イプス以外の土地には移動が制限される可能性があり、山賊の装備と行動には一定の説明が出来ます。
以上のように、イプス山賊はwar装備を纏い僻地に潜伏している事からも、preでは活動が制限されるwarageが基底時間軸である人物の可能性が高いと考えます。

彼らの基底時間軸がwarageにあるのであればpreに移動する難易度は跳ね上がると思います。何故なら、プレイヤーキャラにとって基底時間軸となるpreは10年でループする事の繰り返しで混沌と化しており、もはやwarageに繋がらないpreであろうから、です。そうであればwarageの人がプレイヤーpreに来るためには、「もう一つのpre」の記憶を持つノアピースが必要になるはずです。しかしプレイヤーキャラが持つブランクノアピースは、持ち主に強く紐付いているためかドロップしません。またトレードする事も出来ません。
つまりwarageの時間軸に帰属する人がpreにやってくるには、プレイヤーキャラがwarやQoAに向かった時のように、誰かに、知らぬ時間軸の記憶をアピースに吹き込んでもらう必要があります。この場合、誰が何のために山賊のノアピースに記憶を吹き込んだのでしょうか?

 

ここで少しwarageの事情を確認してみましょう。

 


終戦の条件~

ローブオブヘイロー、これは奇跡タイムのみに販売される魔力装備。war戦士としてこれを持つと言う事は、奇跡タイムを知ったと言う事になります。
奇跡タイムに含まれる情報は大変多いですが、その一つには奇跡タイム発動の条件がそのまま勝敗を決する条件では無いと判明する事があります。また奇跡タイムが到来した逆の勢力には呪いタイムが訪れ、プレイヤーであればバハと判断出来る浮遊島を従えて、イーゴが襲来します。
preでもwarでも、イーゴの暗躍を知る人はほとんどいません。各国首脳やギルマスほどの地位の人物は知っているでしょうが、再びモラ族への弾圧を招く事を危惧して秘匿されているのかも知れません。
しかし呪いタイムを経験した事があるならば、イーゴがイルミナ城を襲撃してwar開戦の引き金を引いた事が、他でもないイーゴの口から知れ渡ります。
ゆえに奇跡呪いタイムを経験した人々は、裏で手を引いているのがイーゴである事を知るはずなのです。

呪いタイムでイーゴを討つ試みは幾度か行われましたが、最先端の技術を持つpreの火力を動員しても倒せませんでした。
ダイアロス島には何らか手段で不死性を得ている者が存在し、そういった者達を倒すにはまず不死の秘密を破らねばなりません。呪いイーゴ攻略もこの手順を踏む必要があるのでしょう。イーゴの不死性の源があるならば場所は恐らくは、一緒に飛来するバハ。
しかしwarageではノアストーンの状態が変わった影響かはわかりませんが、飛行手段が全く機能しません。この状況でもエルガディンの飛竜ならばバハに上陸する事が可能かも知れませんが、限られた戦力しか送れないでしょう。
もし奇跡呪いタイムにバハを攻略するとすれば?
ここでプレイヤー時間軸のpreを知る者ならば、可能性を繋げる事が出来ます。


~QoA:Yggdrasill~

戦乱の世とは違う歴史を辿ったある時間軸。
そこにはかつて世界樹なる者が生えていました。
世界樹はその魔力を求める竜を誘引してしまい、その事が原因で切り倒されてしまいましたが、健在であった世界樹には何故か人を上空に打ち上げる機能があり、それは竜迎撃にも利用されていました。古くはモラ開拓時代の大樹も人を打ち上げる機能があったそうです。
大樹が人を打ち上げる動機はよく分かりません。あるとすれば、種を頒布するために動物に実を採取させる事でしょうか?
ともかくも、世界樹を育てる事が出来たならバハに上陸する事が可能かも知れません。

世界樹が生えていた時は、時間で言えば戦乱の世からおよそ10年前。
場所は、

 

イプス峡谷。