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旅人(プレイヤー)はホムンクルスなのか? 説の疑問点(下)

[ガブたまねぎの目に沁みたい話]

疑問点3:魂の器がホム種族に限定されているのは何故なのか

ダイアロス島ではホム種族以外のホムンクルスも存在しています。 例えばイプス雪原にいるモラ族の女性のNPCホムンクルスです。イーゴによって造られ、バハから逃げてきたと明言しています。 またイーゴは古代モラ族の姿を模したホムンクルスの生成をしたことがあります。ヒューマンの姿をしたオリアクスも今はホムンクルスです。 つまり、造ろうと思えばホム種族以外のホムンクルスも造ることができるのです。それならばなぜ旅人の種族はホム種族のみなのでしょうか?

ホム種族のホムンクルスは「生命の卵」を成長させて、そこに特殊なクリスタルを与えることで造られるようです。 その特殊なクリスタルというのは「ノアクリスタル オブ アデン」「ノアクリスタル オブ チチャ」「ノアクリスタル オブ グーア」「ノアクリスタル オブ シトン」の4種類があって、 これらの名前は明らかにDNAを構成する塩基「アデニン」「チミン」「グアニン」「シトシン」をモチーフにしています。 ご存知のようにDNAを構成する塩基は上記の4種類しかありませんから、生命の卵から派生するホムンクルスはホム種族の4種族のみである、ということが想像できます。 つまりモラやヒューマンのホムンクルスは生命の卵からは造れないのでしょう。 「生命の卵」のみが量産されているからこそ、旅人の種族はホム種族に限定されている……と考えれば辻褄は合いそうです。 しかしどうして「生命の卵」のみが量産されているのかという大きな疑問が生まれてしまいます。 この点については、また別の機会があれば考えていきたいと思います。

疑問点4:大陸にもホム種族は繁栄しているのではないか

ダイアロス島には明らかに大陸から渡ってきたと思われるホム種族のNPCが居ます。 ビスク東にいるアンジェ&プリミュラはエルモニーですが、伯爵マーレの船に乗って大陸から渡ってきたと明言しています。 シェルレランのシレーナはニューターですが、キ・カ大陸にいたころの思い出話を聞かせるセリフがあります。 ランダル洞窟のヴォルフガングはニューターですが、彼の父である三英雄トライデントの一人ジュネと共に島に渡ってきています。 ミーリム近海の沈没船にいるアストレアはコグニートの幽霊ですが、数十年前キ・カ大陸に帰る途中で襲われて死んだと証言しています。 このような例があるので、大陸にもホム種族が暮らしていることは間違いないと思います。 (ヴォルフガングはいつぞやのパッチで種族が変わったようで、メタい見方をすれば彼に関しては無効かもしれません。ですが他の人達に関しては確実だと思います)

またウォルフガングのように親を持つホム種族が居ること、 モラの技術より劣る大陸の技術を鑑みれば、大陸にはホムンクルス技術が存在しないであろうことなどから、ホム種族が生殖能力を持つことは疑いようがないと思います。

つまりホム種族は大陸でも一般的な種族なのではないでしょうか。 よってホム種族が旅人として大陸から大勢やってきても、何もおかしくはないと思います。

ここまで、プレイヤーがホムンクルスだと考えると出てくる疑問点についていくつか見てきました。 その中でホム種族はダイアロス島出身なのに、大陸でも繁栄しているという事実が見えてきました。 次はこの点について掘り下げていきたいと思います。

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