Ctanaさんから提案されたアルターの問題ですが、ちょっと奥が深そうなので、今まで話し合われたことと、私が問題点だと思うことを簡単にまとめておくことにします。 とりあえず- ビスク中央やネオク山に設置してある塔のようなアルターを「大アルター」、イーノスの家の下やエイシス・ケイブに設置してある五角形の石板のようなアルターを「小アルター」と呼ぶことにします。
-この問題の前提- ・War Ageのタルタロッサパレスには小アルターが設置されている。 ・ジャスパーのビクトリアス広場、ビスク・エルガディン砦も同じである。 ・しかし現代には、これらの場所に小アルターは存在しない。 ・つまり、現代からワラゲ・ジャスパーの時代の間に、何者かが小アルターを設置したことになる。 -ここまでは動かせない事実だと思われる。
-問題は- 1.アルターを作る技術は現代にも残っているのか? 残っているのであれば、大きな疑問はない。 技術を持った誰かが設置したと考えればいい。 残っていないのであれば、既存のアルターをどこかから持ってくる必要がある。 また、アルターの作成技術が失われてしまった時点から、アルターの個体数は減ることはあっても増えることは無いはず。これは結構大事なポイントだと思う。
2.アルター自身は時間移動できるのか? 時間移動できないのであれば、War AgeのアルターはWar Ageのどこかから持ってきたことになる。 つまり、タルタロッサパレスに小アルターが増えた分、どこかの小アルターが無くなっているはず。 時間移動できるのであれば、別の時代から持ってきてもかまわないことになる。 この場合、話がややこしくなる。 アルターを時間移動させると、ある時代のアルターの総数が増減することになる。 大アルターと小アルターは一つずつあれば、全てのアルターを説明できてしまうかもしれない。
アルターが時間移動できれば、一つで全てのアルターが説明できる?
つづく