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2020/06/16定例会 「アルビーズの森は魔界説」

 2020/06/16定例会

文責:きみえ12号(ちょいすけ)

本日のお題は、「アルビーズの森は魔界説」です
これは筆者が長年温めていた個人的な考察テーマのひとつ

「ダイアロスの樹と竜と人の物語」

を、もとにしたお話しです。
その中でも今回は「樹」にまつわる事柄を
召喚魔法を切り口として構成し、ご紹介することになりました。
なので今回は発表形式になりましたので、まとめではなく修正した原稿を載せる形になっています。

もちろんお話しの中の仮説は、あくまで仮説です。
しかも、こうなってたら面白いだろうなぁ、という妄想を優先して構成しており
整合性は重視していません。

気になる方は、アイテムやテクニックのinfoなどの個々の事実を
こんな事が書いてあるのか?くらいに捉えておいてください。

では、長いお話しですがよろしくお願いします。

 ~・~・~・~・~・~・~・~

召喚魔法のinfoを見ていくと「魔界」と言うワードが頻出します。
魔界から呼び出す、とか。
召喚生物達がその魔界にしか居ないかと言うと、彼らは大体が現世?に普通に居ます。
ただ高位の召喚生物は特別な場所でなければ会えないか、全く会えなかったりですが。
なのできっとダイアロス島は時空的な位置では魔界とやらに近いのでしょう。
何が原因でそうなのかは分かりません。
ノアストーンの影響かも知れませんし、moe宇宙の法則なのかも知れません。

そもそもmoe宇宙のダイアロス文明からみた、魔界とは何なのでしょうか?
召喚魔法体系は何を指して、魔界と言っているのでしょう?

召喚デビルプラントは、そのスキルinfoによると「凶悪な魔界の食人植物」だそうです。
アルビーズの森のマンイータープラント、サンデューはデビルプラントと同じなりをしています。
ですので、マンイータープラント系から魔界とやらが探れないか調べてみました。
このマンイータープラントとサンデューには、
ノンアクティブと思われていたドライアッドガーディアンがリンクしました。
さらにドライアッドガーディアンのリンク関係を調べますと
オルヴァン、スプ、フォレスター以外の、ヘビ、スライム、キラープラント、キノコなどともリンクします。

キラープラント系にはインフェルノキラープラントと呼ばれる燃えてる植物もいます。
この怪しい植物もやはりドライアッドとリンクします。
魔界植物の近縁らしき動く植物、森の生態系を下支えする小動物、インフェルノを冠する燃える植物
どうやらこれらはドライアッドガーディアンから見れば、森のフレンズの様子です。
マンイータープラントはちゃんとアルビーズの森の一部だったわけです。

もう一つ、燃えている植物インフェルノキラープラントの
アルビーズの森にある他の要素との共通点を挙げてみたいと思います。

warアルビーズの森ですが、蛇女が湧いています。
かの蛇女は火竜神殿ボスのステンノや、ペットの蛇女らのような原初の化身でしょうか?
蛇女が湧くという事は、ダイアロスの蛇には原初の化身が混じっているということかも知れません。
エルアン文明が、火竜神殿制覇で得た原初の卵由来の生物は野生に還った者の居たのかも。

竜神殿ですが、ピクシーや「インフェルノゲートキーパーなどのカオス生物の化身も出現する場所、
であればアルビーズのランダル洞窟は、
原初の力を具現化させる儀式を行う神殿の立地条件を満たしている土地なのでしょうか?

preより少し前、蛇女がどこかに居た事を示唆するアイテムもあります
竜神殿ボスの一人、ステンノはまた別の世界ではゴーゴン三姉妹と呼ばれていますが、
サベージキングの持つ弓は「ゴーゴンを倒して得た弓」
その名もゴーゴンボウです

さてこの様な神殿候補地かも知れない土地は他にもあったと思います
ホールオブ「インフェルノ」とか、
ムトゥームも多分そうでしょう。
地上墓地などは、墓地があるから墓地と呼ばれますが位置的にはアルビーズの森に連なる森です。
プレイヤーはアルターですぐに地下墓地に向かえるためにあまり意識してないですが、
ムトゥームちほーはアルビーズより深い場所のはずです。
何せ死神デスナイトや、カオス素材装備に身を包み「召喚」波紋を纏うシャドウナイトも現れますから。

アルビーズの森にはこの様に異界の気配が噴出する場所がそこかしこに見られます
その中には原初の混沌の力も見えています
原初の力は、薄れたとしても様々な形でpreまで残っているのでしょう。
盗賊の血も精製すれば原初の卵を孵す力になります。
preのアルビーズでは、人を含む各種族の生活に原初の力が消費されて
一見、普通の森の姿に見えているという事ではないでしょうか?
強力な生物が発生するのはスプリガン、キノコ、キラープラントなど、普段いる生物を狩った時です。
これは、宿る先の無くなった原初の力が濃くなり引き起こされる事態ではないでしょうか?

きっと召喚魔法体系で扱われる「魔界」と、
インフェルノ」すなわちカオスの一部とは重なる部分があり
アルビーズの森が隠すは魔界の一端

そう表現してみても良いかと思いました

さて、「樹」のお話しは一旦ここまでです
続きは「竜」のお話しになります。

アルビーズの森繋がりでオルヴァンからお話しを進めるのですが、preのオルヴァンの姿を眺める前に
まずはwarageアルビーズの森のオルヴァンの状態を確認しておきたいのです。

warageのアルビーズのオルヴァンは大きく衰退しました。
身体能力は衰えブレス能力も失い、一部はスプリガンの奴隷になりました。
しかし衰退したのはアルビーズのオルヴァンだけではなく、ネオクのオルヴァンは姿さえありません。
とはいえネオク高原からは、ネオクドラゴンもノッカーも姿を消しています。

warではノアストーン暴走の影響により、各地のモンスターの知能が向上しているそうです。
BSQとELGも戦争状態ですがPCが各CCを落として回る理由も
両陣営とも、お互いだけを相手にしていられる状態ではないからかも知れません。
そんな中でwarageで確認できる場所だけでとはいえ、竜族は全て衰退している。
これはどういう事でしょうか?

かつてのアルビーズのオルヴァン繁殖地に向かうと、
preではキラープラントが群れていた坂の下に、青ペット化できるアルビーズオルヴァンが一匹います。
坂以降はキラープラントがまばらに居るだけで
オルヴァンもファンガスもいません。

スプリガンとの争いに敗北した。それはそうでしょう。
しかしそれこそ、繁殖地を失ったことが敗因だったのではないでしょうか?
思えば竜族はほとんどが、何らかの繁殖地を抱えています。
preのネオクちほーに住むオルヴァンも、ここだという繁殖地はありませんでした。

竜にとっての繁殖地は、思ったより重要だったのではないでしょうか?
次回、この疑問を追ってみたいと思います。

2020/06/20のテーマは「繁殖地の卵、3竜の目的」
です。