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モラ族は地球人

[CtanaであってCtanaでない者の考察]

私は思ったことも無かったけれど、モラは宇宙船に乗ってやってきた地球人だと考える人がいらっしゃるようです。考えたことも無かったので驚きましたけど、面白くはあるので、少し考えてみようと思いました。 モラ族が地球から来たのではないかと考える人は、各地に居る動物が地球のものと似ているということを根拠の1つにしていらっしゃるようです。 それらの動物は、モラが連れて来た地球産のものではないだろうかというわけですね。

 

モラがやってきたのは1万3000年前。 地球でいうと、1万5000年前から縄文時代なので、1万3000年前というのは旧石器時代から新石器時代に移行するあたりになるのかなと思います。

Master of Epic公式によると、 箱舟に乗ってやってきた古代モラ族は、大いなる力を生み出すノアストーンの力で荒れ果てた大地を開拓し、この世界を作り上げました。 とあります。

ノア・ストーンの力で開拓した。とは、いったいどうやったのでしょう。 想像することしかできませんが、鋤や鍬を手に持って耕したというのではなく、杖を一振りしたら世界ができあがりました、的な作り方で世界を作り上げたのかしら。

荒れ果てた大地 というのは、どの程度荒れ果てていたのでしょう。草1本生えないほどの荒れ果て方だったのか、生物は居るけど土地は痩せて荒れているという程度だったのか。 そもそも、モラが来る前に、この惑星には生物が居たのか居なかったのか。

 

Ancient Ageでは、例えばゲオの大空洞にスライムとモールとギュスターヴが居ます。 ユグやシスやミトヤには魚が泳いでいます。

地球の動物と似ている物は地球から連れてきた動物、という理屈でいうと、ギュスターヴは完全に地球産です。どう見てもワニの姿をしています。

そうすると、ゲオに元々居たのはスライムとモールということになるのですけど、モールは生物としてはかなり高等な部類に入るように思います。 かなり下等な部類に入りそうなスライムと、かなり高等な部類に入りそうなモールしか居ない世界というのはバランス的におかしいので、もっと様々な生物が居ても良いような気はします。 つまり、私たちが知らないだけで、スライムとモールの中間に位置する生物も居たのではないだろうかというわけです。

また、ユグやミトヤに居る魚は普通に水の中を泳ぐ魚ですが、シスの魚はなぜか羽根が生えて飛んでいく不思議な魚です。 飛ばない魚は地球から連れてきた魚で、飛ぶサカナはこの惑星に元々居た生物ということになるのでしょうか。それとも、あの空を飛ぶ魚はモラが戯れに作った新生物なのでしょうか。 謎は多いです。

 

さきほど引用した公式の文章に明記してありますが、モラはノア・ストーンの力で荒れ果てた大地を開拓しています。 つまり、世界を作りあげたとき、モラはすでにノア・ストーンを持っていた。

モラはこのノア・ストーンを地球から持ってきたのか、それともこの惑星に来てから作ったのか。それもまた考えるための材料が少なすぎて判断できかねることなのですが、草木1本生えていない荒れ果てた土地であったのならば、それに対処する手立ては何か準備してからやってきているのではないかなという気もします。 荒れ果てた土地に、違う惑星に、未知の世界にやってくるのに、手ぶらで来るというのは考えにくいなとは思います。

なにより、この名前。 箱舟に乗ってやってきたモラ族が、ノア・ストーンを使って世界を作った。この文章を見たら、どうしても旧約聖書に出てくるあの方舟を連想しないわけにはいかないです。 ノア・ストーンが積んであっても不思議ではないよねーと、私は思ってしまいます。

(次回につづくかも? つづかないかもしれない・・・。)