「かつてのマブ教」
文責:きみえ12号
・司祭デリック曰く、「開祖が生きていた頃は生ぬるい儀式をやっていた"らしい"」
・現司祭でさえ過去のことについては伝聞
・やはり旧指導層はイーゴにすべて排除されている
・中層ガードなどは過去のことを語り、イーゴ到来以前を知る様子
「つい最近の事になるが、我らは強大な指導者を得た!」
「彼の御許でならばこの世を闇の支配下に置くことも可能だ。どうだ、楽しみになってきただろう…?」
「正義の光を掲げる、小賢しい者は消え失せ純然たる闇に支配されるようになるのだ…」
「今よりも分かりやすい世界になるだろうな。…お前もそう思うだろう?」
・マブ教はダイアロスの価値観では闇や悪の側である事を自認している
・そこで価値感の変動を求めているようでもある
→しかし今も昔もマブ教が行っている悪とは?
・マブ教はアルケィナのシップ装備を奪っているがそれはラルファクも同じ
・レッドスープなど人体加工を行っているがそれはプレイヤーキャラも同じ
→そこまで凶悪なことはしていないはず?
少し視点を変えて
・今も昔もマブ教の経済を支えているのは何か?
・ソウルバインダーが各地で死体の処理や葬送を行っている
→これは外貨になっている?
→各地で信頼も得ている行為であるはず
・しかし墓守や葬送等、死にまつわる職は時に穢れと結びつく
→マブ教の日陰者の意識は、穢れに触れることに起因している?
次回火曜日(2023/09/05)は「サスールの動向について」の予定です。
次々回土曜日(2023/09/09)は「マブ教の起源をエルアンにみる」の予定です。